レーザー トーニング(美容・エイジングケア)
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肌のエイジングケア目的としても非常に有効な治療です。色素性皮膚疾患や毛穴の開き、くすみにも効果的です。 レーザー脱毛は、形成外科の専門分野です。脱毛は、形成外科専門医がカウンセリング・アフターフォローを行う当院にお任せください。 |
施術時間 | 1回 / 約30分 |
料金 |
1回 ¥27,500 7回セット ¥165,000 10回セット¥220,000 |
レーザートーニングとは
HOYAConBio社製QスイッチヤグレーザーメドライトC6による肝斑の治療法です。従来、肝斑にレーザー治療は適さないとされてきましたが、レーザートーニングは、肌の中に滞留しているシミの原因であるメラニンにアプローチし、肝斑を改善できるレーザー治療です。週に1回程度の割合での施術をお勧めします。(3〜4回後より色調の改善が見られます。)
肝斑とは
肝斑は、一般的に30〜40代のアジア人女性に多く見られ、両頬に同じようにできるのが特徴です。紫外線や化粧、洗顔時の肌ストレス、ホルモンバランスの崩れなどの原因によって炎症が続き、メラノサイトが活性化して発生するシミと考えられています。これまでの治療選択としてはトラネキサム酸やビタミンCなどの内服、イオン導入などを長期にわたって継続する必要があり、症状によってはそれでも色素が残ってしまうことがありました。こうした従来の治療に対して、レーザートーニングは効果的に早く肝斑を改善することができます。
QスイッチヤグレーザーメドライトC6の秘密
レーザートーニングの特徴は、フラットなビーム光での低出力照射にあります。適当な出力照射によって健常組織には余計な刺激を与えず、滞留したメラニンが徐々に取り除かれるとされています。通常、シミ治療で使用されているレーザーのビームは、ガウシアン型と呼ばれ、レーザー光のエネルギーは中心部がいちばん高くなり、端にいくほど弱くなります。これは、パワーが弱すぎる端の部分では効果がみられず、強すぎる中心部では炎症が強く起こり、肝斑が悪化する可能性があるという欠点がありました。
これに対し、レーザートーニングで使用するQスイッチヤグレーザーメドライトC6のビームは、トップハット型と呼ばれる平らなレーザービームなので、強弱の差がなく、均一にエネルギーを届けることができます。
このようにレーザートーニング治療では、広範囲に弱いパワーでレーザーを当てるため、メラノサイトを活性化させる原因となる炎症を起こさせることなく、メラニンを徐々に減らしていくことが可能です。また、QスイッチヤグレーザーメドライトC6の波長は皮膚への深達度が高く、メラニンが蓄積されている層まで効果的にレーザーエネルギーを届けることができるのもポイントです。
レーザートーニングのメリット
1.今まで難しかった肝斑治癒に効果を発揮します。
2.シミ・くすみなどの肌の色ムラも改善し、明るく透き通るような肌質に改善します。
3.聞いた毛穴にも効果的で、ハリのあるキメの整った肌に改善します。
4.IPL治療後のようにシミが濃くならずに、徐々に薄くなります。
5.1回の治療時聞が短いので、忙しい人にもピッタリです。
6.治療後すぐにメイクができます。
7.治療後の赤みが目立ちにくく、バンソウコウを貼る必要もありません。
8.通常のレーザー治療に比べ痛みは少なく、パチパチとはじけるような刺激を感じます。
9.1~2週間に1回の治療を5~10回行うと効果が現れます。
こんな方におすすめです
肝斑を効率的に治療したい方
毛穴の開きが気になる方
くすみや色素沈着を改善して、明るい肌色にしたい方
ダウンタイム(治療に伴うダメージからの回復期間)がとれない方
炎症後色素沈着のある方